皆さんこんにちは。
広島を拠点に全国で重量物運搬事業を行っている株式会社ミカワです。
今回は、建設物の基礎となる支柱を作る機械「基礎機械」を広島市内へ輸送いたしましたので、その様子をお知らせしたいと思います。
運んだ基礎機械は、日立住友重機械建機クレーン株式会社の「SDX407-2」。
建設物の杭の種類として、大きくは「場所打ち杭」と「既成杭」に分けることができますが、こちらは場所打ち杭用。1731拡底バケットの装着を可能としたアースドリルです。
（日立住友重機械建機クレーンカタログより）
カタログでの表記では、「後端半径3.82mのコンパクトボディを実現」と、コンパクトな設計による現場対応力の高さがポイントとなっていますが、実際はブームの長さを最も短くしても10.5ｍで高さも3ｍ以上。搬送は低床トレーラーで運搬することになります。
（日立住友重機械建機クレーンカタログより）
ミカワではこちらを夜間搬出搬入し、当日のうちに納めました。
もしかすると、「大きくて重い建設機械を、夜間に積み下ろしするのはリスクがあるのでは？」と思われる方も多いかもしれません。もちろん日中と比べると確認作業に多少時間がかかることもありますが、ミカワには長年蓄積したノウハウが豊富にあり、まったく問題なく安全に搬送できます。
建設機械を運ぶ上で、イレギュラーな案件や特殊車両が必要な案件でお困りの際は、ぜひお気軽にミカワまでご相談ください！
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TEL．082-810-3515（代）
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