荷崩れを防ぐには…
●貨物の積付け ●貨物の固縛 ●運転方法
の3つが組み合わされて実行されなければ、
効果は上がりません。
トラック走行中は、いつも震度4以上の地震に襲われることに
なるので積付けをきちんとしただけでは荷崩れを
防止できません。
また、出発前にしっかりロープ等で固縛しても、
積付けのやり方が悪いと、走行中の振動・衝撃で積荷の
移動・変形により隙間を生じ、ロープにゆるみが出て、
これがさらに荷崩れを誘発することになります。
したがって、積付けも固縛も荷崩れ防止の重要ポイントです。
次に運転方法も重要な要素です。
走行中に大小の地震に遭遇することは避けられないとしても、
急ブレーキ・急発進・急旋回走行等の回数が多ければ多いほど、
それによって積荷の変形、固縛のゆるみ等も増大され、
荷崩れの発生につながってきます。
しっかりと事故防止のために確認をしましょう!!
本日もご安全に('◇')ゞ