荷主道路企業様が道路工事に使用する機械アスファルトフィニッシャーの積込作業を行っています。
主に高速道路の舗装工事で使用されます。
この機械の車両の形状が他の舗装機械とは違い、機械自体の態勢が低く特殊で、
車両積み下ろしが非常に難しい機械です。運転者は大変気をつかい慎重さが欠かせません。
それとともに仕事に対する充実感、やりがいがでて自信に繋がります。
上記写真の積込作業は入社30年以上のベテランドライバーが行っております。
低床トレーラーの荷台に機械が乗り込んでいるところですが
上るスロープをつくる為に重さ約50キログラムの角材を8本使用して行っています。
また我々が住む地球上では全ての物に重力が働きますので、弊社が取り扱っている重量物品
そのものは、角材や荷台シャーシまたはタイヤから地面へと非常に強い力が下に掛かってきております。
それだけに今問題視されている地球環境には特に気を使っており、排ガス騒音はもちろんのこと振動
道路を傷めない走り方、”すえ切りをしない”ことや、積荷に対してカーブでは遠心力がつき横転落下事故
の原因となる。スピードを落とした走行をするなど教育、学習には毎日時間を割いて取り組んでおります。
荷物に対する振動を軽減し又、車両の負担を減らし、その分運転者にも負担が掛からないようにストレス、
精神面、感情面でのメンタルの部分や体調健康管理。スクワットなどの体を動かす体力づくりや
日々の仕事によって己を磨き、人間力を高め、やりがいをもち元気に楽しくワクワクしながら、
仕事業務に努めていく。
一人ひとりがしっかり意見を言い合えるような明るい職場づくりを進めております。
目標、目的をもち全員が仕事に取り組む姿勢、日常の取組みの中で知恵をだし工夫し
荷物事故や荷物破損、ケガなどしないよう事前に防ぐ取り組みを毎日行っています。
中途半端な気持ちで業務にあたっては事故ケガのもとになるので毎日の朝礼点呼などで互いに確認する。
危険予知予測、事故防止策で毎日使う道具を使用前使用後の点検も欠かせない。
現在は交通量が多い山陽自動車道などの高速道路現場での夜間回送、積み下ろし作業が多く
なっており、危険な作業なので夜間作業に従事する者は年2回健康診断を受けて事務管理し、
体調管理、車両道具点検、安全第一に非常に力を入れ、徹底し取り組んでおります。