安全大会はここ数年、コロナ禍で開催中止やオンラインでの開催でした。
ようやく今年は、リアル開催する企業が多くなっています。
当社も安全大会に出席しており、協力会社として安全意識を植え付け労働災害を起こさないように努めて参ります。
この「安全大会」とは何か?
なぜ他社の安全大会に出席するのか?
安全大会について解説します
<安全大会とは>
建設現場や工事現場で働く労働者を災害から守るため
安全衛生の知識を深め意識作りをする集会です。
<労働安全衛生教育の一環>
安全大会は、労働安全衛生教育の一環として実施される行事です。
主に建設業界の各企業が実施している行事です、安全大会は、労働者の安全衛生にかかる知識を深め、意識を醸成する非常に重要な役割を担っていることから、労働安全衛生教育の一環とされています。
<安全大会の内容>
建設業の安全大会は、建設現場の作業に従事する社員(作業員)
取引先などの関係会社や協力会社の関係者を集め、作業現場・工事現場に
おける安全や衛生についての知識や理解を深め
より安心・安全な体制・現場を作っていくための行事です。
そのため、自社のみではなく取引先企業や協力会社の社員(作業員)にも
参加を要請して、全員が一堂に会して実施する例が多いのです。
<安全大会の時期>
安全大会は、各企業・各グループで毎年実施されており
5~8月に開催する企業が多くなっています。
理由は、毎年7月1日からの1週間が「全国安全週間」に該当し
安全大会は全国安全週間との繋がりが深いためです。
<安全大会の意義と必要性>
①労働者に対する注意喚起の機会
建設業における労働安全衛生を徹底していくためには、
労働安全衛生教育の一層の充実を図ることが重要です。
労働安全衛生教育の一環として実施される重要な行事であるには、
自社および関係企業を含めた労働者が一堂に会することです。
建設現場で働く労働者が一堂に集まって同じテーマについて考え問題意識を
共有する機会です。安全大会は、講演や体験談などを視聴する研修に加え、
労働安全衛生のスローガンを掲げて注意喚起を行う機会となっています。
②労働安全衛生意識を構築
自社他社共に集まった参加者が労働安全衛生に関するテーマや問題意識を
共有することで、共通する意識や機運が生まれる。
③対外的にアピール
企業内や関係企業の労働者が一堂に会する安全大会は企業にとって
絶好のアピールの機会になります。企業が労働安全衛生に対する重要性を
認識し、労働災害の防止に力を入れていることを表しています。
安全大会は、その開催を通じて、取引先や関係会社、一般の消費者などに
対して自社の取組みを積極的にアピールすることができる機会です。
また会社側の安全衛生意識の高さや取組みの充実度を示すことができます。
<災害事故が発生する危険>
・高所作業における転落事故
・地下作業における落盤事故
・頭上からの建築資材の落下・衝突事故
・建設作業用機械による巻き込まれ・切断事故
・工事車両の走行による事故
・屋外作業における飛来物体の衝突事故
・建設中の建物・工作物の倒壊・火災事故
・建設用塗料・化学品による爆発・火災事故
・屋外作業における熱中症リスク
・屋外作業における感染症リスク
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