12月も終わりに近づいております。
さて、未だに世間を騒がせているコロナウィルスについて
お話したいと思います。
2019年11月に中華人民共和国湖北省武漢市付近で
発生が初めて確認され、その後COVID-19の
世界的流行(パンデミック)を引き起こしています。
Newsweekによると21世紀以降、自然破壊などの結果として
新型ウイルスの流行が急増しましたが、
その中でも世界の殆どの国に感染が拡大した
初めてのウイルスとなりました。
【症 状】
無症状病原体保有者
当ウイルスに感染していても病気の症状が現れない者がおり、
これを無症状病原体保有者と言う。
無症状病原体保有者は、その保有する当ウイルスを
他者に感染させる可能性があります。
嗅覚・味覚の麻痺
感染者が嗅覚や味覚を喪失したとの報告が世界各地で散見され、
イギリスの耳鼻咽喉科学会は声明で韓国や中国、イタリアで
新型コロナウイルス感染者の多くが嗅覚障害を訴え、
ドイツでは感染確認者の3分の2以上に症状が出ていると指摘。
発熱・咳などの症状を伴わないのに嗅覚異常が出る場合もあり、
イギリス、イラン、アメリカでも報告が増えているという。
アメリカの耳鼻咽喉科学会も
「嗅覚や味覚障害の報告が急激に増えている」と認めている。
アメリカ・イギリスの専門家からは感染予防のためにも、
(嗅覚異常者を)ウイルス検査の対象に加えるべきだ、との声が出ている。
一方で日本の医師によると、普通感冒でも嗅覚や味覚が
一時的に失われる事はあると言う。
新型コロナウイルス感染における嗅覚や味覚の麻痺が、
ふつうの感冒とは異なる性質をもつのかどうか、
世界の50か国にまたがる約600人の医師や科学者が
国際コンソーシアムを結成し、
日本を含む各国で調査を開始しています。
急性呼吸器疾患
主症状は2020年1月21日判明分で、
40℃程度の高熱 (98%)
乾いた咳 (76%)
息切れ (55%) などである。
他に、全身倦怠感、吐き気、筋肉痛等を催すと報告されています。
顕著な合併症は肺炎。
しかし症状がないまま濃厚接触をしてしまう事が
度々あるとのことです。
コロナウイルス科ウイルス感染症との鑑別は外観所見上からは難しく、
発熱せずに死亡した患者もいるので、
発熱検知装置だけで検出できない可能性もあり、
また無症候キャリアが感染能を持つ可能性もある。
入院患者では呼吸困難や胸の圧迫感も多い。
【一人ひとりができる新型コロナウイルス
感染症対策は?】
■新型コロナウイルスに感染しないようにするために
感染経路の中心は飛沫感染及び接触感染です。
人と人との距離をとること(Social distancing:社会的距離)
外出時はマスクを着用する
家の中でも咳エチケットを心がける
さらに家やオフィスの換気を十分にする
十分な睡眠などで自己の健康管理をしっかりする等で、
自己のみならず、他人への感染を回避するとともに、
他人に感染させないように徹底することが必要です。
また、閉鎖空間において近距離で多くの人と会話する等の
一定の環境下であれば、咳やくしゃみ等の症状がなくても
感染を拡大させるリスクがあるとされています。
無症状の者からの感染の可能性も指摘されており、油断は禁物です。
これらの状況を踏まえ「3つの密(密閉・密集・密接)」の回避、
マスクの着用、石けんによる手洗いや
手指消毒用アルコールによる消毒や咳エチケットの励行などをする。
■「3つの密(密閉・密集・密接)」の回避
感染を予防するためには、基本的な感染予防の実施や
不要不急の外出の自粛、「3つの密」を避けること等が重要です。
1.密閉空間(換気の悪い密閉空間である)
2.密集場所(多くの人が密集している)
3.密接場面(互いに手を伸ばしたら届く距離での会話や共同行為が行われる)
という3つの条件のある場では、
感染を拡大させるリスクが高いと考えられています。
また、屋外でも密集・密接には要注意。
人混みや近距離での会話、特に大きな声を出すことや歌うこと、
激しい呼気や大きな声を伴う運動は避けましょう。
福山の事務所もコロナ感染対策用として、
天井吊タイプの透明ビニールカーテンを使用しています(∩´∀`)∩
また、テーブルにはパーテンションを設置しました。
新型コロナウィルス感染症が流行してから
初めての冬を迎えることになります。
命と暮らしを守るためにも
年末年始を静かに過ごしてみましょう♪
今日は雨が振っています。
走行する際は安全運転でよろしくお願いします。
本日もご安全に…('◇')ゞ
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