🍺飲酒運転はなぜ危険なのかご存知ですか?
アルコールには麻痺作用があり、脳の働きを麻痺させます。
一般に「酔う」とは血中のアルコール濃度が高くなることにより
大脳皮質(理性や判断をつかさどる部分)の活動をコントロール
している大脳下部の「網容体」が麻痺した状態を言います。
お酒に酔うと、顔が赤くなる、多弁になる、視力が低下するなどの
変化が現れ始め、さらに知覚や運動能力をつかさどる部分が
抑制されることにより、同じ話を繰り返したり、
足元がふらついたりします。
このように、飲酒時には安全運転に必要な情報処理能力、
注意力、判断力などが低下している状態になります。
具体的には「気が大きくなり速度超過などの危険な運転をする」
「車間距離の判断を誤る」「危険の察知が遅れる」など、
飲酒運転は交通事故に結びつく危険性を高めます。
飲酒したら絶対に車両等を運転しないようにしましょう!!
今日も暑いですが、
しっかりと水分を取り
安全運転でいきましょう!!
本日もご安全に('◇')ゞ